信長所持の曜変天目は、曜変の最高レベルの芒曜天目の可能性があり、本能寺の変で消失したと考えられている。
その可能性のある茶碗が一つ見つかった。これは本当に信長の曜変天目なのか。否か。はたまた、世界に最高峰と言われた千年前の北宋の毫変盞なのか。
その真贋を明らかにしたい。
古美術陶磁器を専門に掲載、公開しているオンライン美術館である「陶磁オンライン美術館」に当サイトの毫変盞(曜変天目)を掲載いたしました。当サイトに掲載されている写真をわかりやすくギャラリーとして見て
このサイトの茶碗は毫変盞なのか第4の曜変天目なのか、はたまた偽物なのか。だれも見たことのない茶碗を、すぐに何かに決めつけることはとても難しいかもしれない。しかし、それを真実に近づけるため、
天目茶碗は建窯で焼かれており、建窯で焼かれた盞(茶碗)から建盞とも呼ばれています。建窯は宋時代に中国の南方にあった名窯のひとつであり、現在は遺跡として福建省の北部の閩北(びんほく)に残っています。
曜変天目の美しい写真をご覧ください